道後の採用物件のご紹介

こんにちは。
四国営業所です。
今回は、四国松山で最も人気のある観光地の一つ「道後」にある施工物件をご紹介させていただきます。
こちらが「道後温泉本館」です。
昨年1月より7年という長い工期をかけて大規模な保存修理工事が行われています。
温泉自体の営業は続けながら、使い込んだ木材の雰囲気を活かすなど、レトロで素敵なデザインの姿になる予定だそうです。
道後温泉駅の北西側には、2017年11月に改築された道後温泉第4分湯場があります。
源泉が貯水槽に落ちる様子を見学できるスペースや、源泉に直接触れることができる手湯が設けられ、源泉を五感で感じてもらえる施設です。
湯の蔵をイメージした外観に漆喰調仕上げ材としてMSトップが施工されています。
道後商店街にある「芋屋金次郎」様の店舗には内部、外部共に意匠性に優れた「ジュラクペンアート」が施工されています。ジュラクペンアートの美しい白色とタイルの黒色のコントラストにより、落ち着いた、上品な店舗に仕上がっています。
昨年秋に完成した貸店舗の2階に続く階段には、多彩仕上げ材「ニューアールダンテ」が施工されています。一見御影石を貼っているように見えますが、多彩塗料のため様々な形状の下地に施工することができます。
宇和島鯛めし「丸水」様の内部、外部共には、珪藻土を使った仕上げ材「けいそうエコナ」が施工されています。
また、2017年9月に道後温泉の別館としてオープンした「飛鳥乃湯泉」にも内部にシルタッチSR、外部にスーパーカラーW艶消しが施工されています。
飛鳥乃湯泉は、建物の外観は飛鳥時代の建築様式を取り入れた古代道後をイメージしており、一方、館内は地元愛媛の伝統工芸に現代の感性を取り入れた建物になっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で、国内各地の観光客も少なくなっているようです。
一刻も早くこの事態が終息することを願うとともに、道後にお越しの際には、趣ある建物の仕上げにも注目しお楽しみいただければ幸いです。
投稿者:四国営業所