施工物件のご紹介 in 宮島

こんにちは、広島営業所です。
依然として暑い日々が続いています。
新型コロナウイルスのこともあり、仕事がやりにくい状況が続きますが、オリンピックやパラリンピックに元気をもらって、日々頑張っています。
今回は、フジワラ化学の製品を使っていただいた建物を2つ紹介したいと思います。
1つめは広島県宮島のまちづくり交流センター
宮島と言えばこの景色
自然と歴史ある建造物との調和が素晴らしいですよね。
宮島まちづくり交流センターです。
ここにはあの有名な大杓子があります。
実際に近くで見るとその大きさに圧倒されます。この後ろの壁を含めた内外装の一部に弊社の製品を使っていただきました。宮島を象徴するような和風な仕上がりになっていて、うれしい限りです。
2つめは山口県萩市の明倫学舎
ここは1718年に毛利吉元によって家臣の子弟教育の場として建てられ、以降2014年まで小学校として利用されてきました。現在は文化庁登録有形文化財山口県第一号に指定され、1号館、2号館は一般公開されています。
正面からは圧巻のひとごとで白と黒のコントラストが素晴らしいです。
私が特に感動したのは、内部の柱のこの部分。とても複雑な形をしていますが、ここにも弊社の塗壁が使われています。職人さんの技が詰まった素晴らしい出来栄えです。
昼食は明倫学舎内にある「萩暦」で食べました。から揚げに、瀬戸内の新鮮なお魚を使った煮付けとお吸い物、どの料理もとても美味しかったです。特にご飯の上のちりめんじゃこが絶品でした。
中国地方には、歴史的な建造物がたくさんございます。
建物からは人々の努力と工夫が感じられます。ぜひ足を運んでみて下さい。
投稿者:広島営業所