「卒業」

今年の2月は寒い日が続きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
3月に入ると暖かい日も増えてきました。
桜咲く春が本当に待ち遠しいですね。
今回は、福岡営業所から、娘の卒業式に行った様子をお伝えします。
卒業式当日、朝は若干寒く感じましたが、日差しも出てきて、最高気温は20℃まで上がるとのことでした。
開式の30分前に到着しましたが、保護者席はすでに埋まりつつあります。
10時より卒業証書授与式が始まりました。
卒業式では、校長先生から卒業生に「はなむけの言葉」をいただきました。
とても感銘を受けましたので、ご紹介させていただきます。
『「主体性の大切さ」
何をなすべきか与えられていない状況において、他人に流されることなく、自らの意思で判断し、行動できる人間になって欲しい。自分で判断し行動するというのは、決して一人よがりや自分勝手になることでは無く、深い思慮と洞察をもって決断し、行動に責任を持つこと。
自分の頭で考え、行動し、その行動が周囲に良い影響を与えることができる人を、「主体性を持った人」と言うのです。』
「自分で考え(開発)、自分で創り(製造)、自分で売っていく(販売)を基本に業界のNo.1を目指す」という弊社フジワラ化学の経営理念にも通じることだなと感じました。
教室に戻ると、2年生から3年生に向けたメッセージが黒板に書かれていました。
「ありがとう」の言葉と素敵な絵が描かれた黒板アートです。
子供達の背中を見て、成長してくれたことを改めて感じました。
最寄り駅の構内にも卒業のお祝いメッセージがありました。
温かいメッセージに、こちらこそ感謝の気持ちで一杯です。
私も、今日で娘の追っかけ生活の卒業となります。
「たくさんの思い出をありがとう。
そしてこれからの大学生活、自分の人生を楽しめ!これからも、応援しているよ。」
以上、福岡営業所でした。